
選び方やスタイリングも解説!
クラッチバッグさまざまな持ち方がありますが、どのような持ち方が適しているのか悩んでしまうという方も多いでしょう。この記事では、クラッチバッグの持ち方の種類とそれぞれの特徴、場面ごとの持ち方とスタイリング、クラッチバッグを選ぶ際のポイントについて解説しています。クラッチバッグを購入しようと考えている人や、すでに持っている人、あるいはクラッチバッグの持ち方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. クラッチバッグの持ち方の基本
クラッチバッグの主な持ち方には底持ち、ストラップ持ち、つまみ持ちがあります。ここでは、それぞれの特徴についてご紹介します。
1-1. 底持ちスタイル
クラッチバッグの底部分を手のひらでしっかりと持つ「底持ちスタイル」は、安定感があります。ビジネスシーンなどのフォーマルな場面でよく使われる持ち方です。手のひらでしっかりと持つため、バッグの中身の乱れを小さくできます。
1-2. ストラップ持ち
「ストラップ持ち」とは、クラッチバッグについているストラップを手首に通したり、指に掛けたりする持ち方です。手元にストラップを通すことでバッグを落とす心配がなくなります。この持ち方は、ややカジュアルなシーンで使われることが多く、おしゃれな印象を与えます。
1-3. つまみ持ち
「つまみ持ち」は、クラッチバッグの上部分を指でつまむ持ち方です。カジュアルでおしゃれな印象を与えます。ただし、つまみ持ちはバッグを落としやすかったり窃盗に遭いやすかったりするため、十分な注意が必要です。
2. 場面に応じたクラッチバッグの持ち方とスタイリング
クラッチバッグの持ち方とスタイリングは、場面によってどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、ビジネスシーンとカジュアルシーンにおける持ち方とスタイリングについてご説明します。
2-1. ビジネスシーンでの持ち方とスタイリング
クラッチバッグをビジネスシーンで使う場合、底持ちスタイルがおすすめです。底持ちスタイルは安定感があり、しっかりとバッグを握れます。フォーマルなシーンでは、落ち着いた色合いのクラッチバッグを選び、スーツスタイルに合わせるとよいでしょう。
2-2. カジュアルシーンでの持ち方とスタイリング
クラッチバッグをカジュアルシーンで使う場合、つまみ持ちやストラップ持ちがおすすめです。これらの持ち方は、デニムパンツやTシャツ、スニーカーなどのカジュアルなコーディネートでもアクセントになります。また、クラッチバッグが小ぶりで持ち手もあれば、ハンドバッグやトートバッグと同様に腕に掛けて持つことも可能です。ただし、カジュアルなコーディネートに合わせる場合は、ビジネスシーンやフォーマルな場面で使用するクラッチバッグとは異なり、素材やデザインがカジュアルなものを選ぶようにしましょう。
3. クラッチバッグを選ぶポイント
クラッチバッグを選ぶ際、デザインや素材、サイズや収納力、ブランドや価格帯など、ポイントがさまざまあります。ここでは、クラッチバッグを選ぶポイントについて解説します。
3-1. デザインや素材
クラッチバッグのデザインや素材は、使用するシーンに合わせて選ぶことが重要です。たとえばビジネスシーンで使用する場合は、レザー素材やシンプルなデザインのものがおすすめです。カジュアルな場面ではキャンバス素材やデニム素材のものがカジュアルさを演出してくれます。また、大柄なプリントや鮮やかなカラーのバッグもアクセントになるので、ぜひ取り入れてみてください。
3-2. サイズや収納力
クラッチバッグを選ぶ上で、サイズや収納力は非常に重要なポイントです。持ち歩きたいものの量や用途に合わせて選ぶことが大切になります。普段使いの場合はスマホや財布、鍵など必要最低限のものが収納できるサイズが便利です。手持ちがしやすく、軽量なものがおすすめです。また、内ポケットやカードスロットがついているものは、整理整頓がしやすく、使い勝手の良いでしょう。
一方、フォーマルな場面でのクラッチバッグは、コンパクトでシンプルなデザインが好まれます。ただし、必要最低限のものしか収納できないため、用途に合わせて選ぶことが重要です。たとえば、ビジネスシーンでは書類やノートパソコンを持ち歩く必要があります。そのため、ビジネス用のクラッチバッグは収納力が重要となります。この場合は収納力のあるものを選ぶか、カバンと合わせて使用するなどの工夫が必要です。
3-3. ブランドや価格帯
クラッチバッグを選ぶ上でブランドや価格帯も重要なポイントです。高級ブランドのものは高品質な素材が使われていたりデザイン性に優れていたりする一方で、当然ながら価格が高い傾向があります。一方、プチプラブランドのものは手頃な価格帯で気軽にコーディネートに取り入れられます。クラッチバッグを選ぶ際は自分の予算や好みに合わせて適切なブランドや価格帯を選びましょう。また、必ずしも価格が高ければ品質やデザインが良いとは言い切れないため、購入前には十分な下調べが必要です。
4. まとめ
クラッチバッグは持ち方やスタイリング、素材やデザインによって、フォーマルな場面やカジュアルな場面などさまざまなシーンに対応できます。自分の予算や好み、使用するシーンに合わせて、適切なブランドや価格帯を選ぶことが大切です。
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