オシャレなコーデにはクラッチバッグがおすすめ!

種類や使い方を解説!

服に合わせて鞄もオシャレにコーデしたいものの、どんな鞄を持てば良いのかわからない方や、せっかくだから普段とは少し違った鞄を持ちたい方にはクラッチバッグがおすすめです。今回はクラッチバッグとは何か、その使用のメリット・デメリットについて解説します。

1. そもそもクラッチバッグとは?

クラッチバッグとは、肩紐や持ち手がない鞄のことです。抱えるように持つハンドバッグを意味します。元々男性用ではなく、1910年代に女性が主にパーティーで使うエチケットバッグとして始まりました。それから男性用のデザインも取り入れられました。以前はセカンドバッグと呼ぶ人が多かったのですが、現在は若者を中心にクラッチバッグと呼ばれています。

2. クラッチバッグの種類

クラッチバッグには大きく分けて3つの種類があります。

2-1. 二つ折りタイプ

広げると袋状になるものが多く、手提げ用としても使えるタイプになります。さまざまな生活スタイルや用途に合わせて使えるのも特徴的です。

2-2. 口折れタイプ

鞄の開口部を広げられます。鞄に入れる小物が少し多くなってしまった時でも、収納力があるのでしっかり収納できるのが特徴です。また肩に掛けるストラップがついていることもあり、使い方のバリエーションが広がります。

2-3. ジップタイプ

一般的なクラッチバッグのことです。開口部がジップになっていて、スリムなデザインが特徴的です。前の2つに比べ収納力はやや落ちますが、シンプルで使いやすい形になっています。あまり小物を持ち歩かず、サッと取り出したい方にとって使い勝手の良いスタイルと言えます。

3. クラッチバッグを使用するメリット

クラッチバッグを使う主なメリットを説明します。

3-1. 価格が安い

別のタイプの鞄に比べ、価格が安い傾向にあります。そもそも使う生地面積が少ないからです。またシンプルなデザインになっているのも、安い理由の1つになります。

3-2. 服の邪魔をしない

肩掛けの鞄を使えば、オシャレな服のデザインが見えにくくなってしまうことがあります。しかしクラッチバッグは手持ちですから、服のコーディネートを邪魔しにくいメリットがあります。

3-3. 必要な小物をスムーズに取り出せる

シンプルで収納するものも数ないので、必要なものをすぐに取り出せます。あまり物を持ち歩きたくない人にとって、便利な点です。

3-4. さまざまなシーンや用途に合わせて使える

使い方が限定されません。フォーマルでもビジネスでも、プライベートでも合わせやすく使いやすい鞄です。

4. クラッチバッグを使用するデメリット

一方でクラッチバッグには幾つかのデメリットもあります。

4-1. 両手を使えない

クラッチバッグは片手で持つことになります。そのため片手が塞がってしまい、何か作業をする時や移動する時に不便さを感じてしまうことがあります。

4-2. 形が崩れやすい

収納する小物が少ない場合は問題ありません。しかし、小物の数や面積が増えると形が崩れやすく、本来のクラッチバッグのスタイリッシュさが失われてしまいます。

4-3. 収納できる小物が少ない

他の鞄に比べ、クラッチバッグは小さいため収納力に劣ることがデメリットになります。持っていく小物の選択肢が限られるため、使い勝手が悪いと感じる方もいるかもしれません。

4-4. 古いイメージがある

以前はセカンドバッグと言われていたクラッチバッグは、バブルが崩壊した頃、40,50代の男性が主に使っていました。それで以前は古いとかダサいというイメージがついてしまいました。しかし現在の若者間ではほとんどこのイメージはありません。

5. オシャレなコーデのためには持ち方やサイズが大切

標準的な持ち方として、腰の横くらいの位置で持つ方法があります。バッグの底を掴んで、少し斜めにすることでスタイリッシュな見た目になります。逆に脇に挟んで持つと、昔の印象からダサいと感じる方もいるようです。別の方法として、クラッチバッグの上部や角を掴むやり方もあります。

クラッチバッグのサイズも注意する必要があります。サイズはB5からA4サイズが人気です。収納が限られているため、普段使う小物を意識して選びましょう「。またプライベートやビジネスのどちらのシーンで使いたいかも意識すると、あなたにとって適切なサイズを見つけやすくなります。

6. まとめ

今回はクラッチバッグを使用する上でのメリットやデメリット、注意点を解説しました。オシャレで使い勝手の良いクラッチバッグでのコーデはおすすめです。最近では年齢に関係なく、多くの男性がクラッチバッグを使っています。そんなに物は持ち歩かないので、小さい鞄が良いと言う方に人気となっています。一時期は「セカンドバッグ」と呼ばれ、古いイメージのあったクラッチバックですが、シンプルなコーデのアクセントとして使用してみませんか。

愛知県名古屋市東区葵にあります「株式会社谷口商会」では、クラッチバッグのオーダーメイドを承っています。クラッチバッグに興味がある方は、ぜひお電話やお問い合わせフォームでお気軽にご相談下さい。みなさまからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしています。

ページ上部へ