完全オーダーのおすすめポイントとは?

メリットについて詳しく解説!

オーダーメイドの注文を考えた際には、方法が複数あり悩ましくなってしまうかもしれません。カスタムオーダーで注文を行うのかフルオーダーで頼むのか、それともオーダーメイドせずに既製品の購入を行うのかなど選択肢はあります。そのなかでとくにおすすめしたいのが、最初からすべてオーダーで行う完全オーダーにての対応です。今回は完全オーダーのおすすめポイントやメリット、デメリットについて解説していきましょう。

1. 完全オーダーのおすすめポイント

完全オーダーはお客様の要望をすべて叶えるような、オーダーメイドの注文になっています。完全オーダーの主なおすすめポイントは、以下の通りです。

1-1. 自分だけの1品ができる

まず完全オーダーをする際における一番のポイントは、自分だけの1着になることです。既製品ではなかなか叶えられなかったことでも、完全オーダーでは叶えられます。満足度の高いものが完成するでしょう。

1-2. 使い道に対しての満足感が高い

完全オーダーによって作り上げることで、自分の想定している使い道にフィットしたものを作り上げられます。そのために既製品ではあまり満足のいかなかった部分に関しても、こだわりぬいた1品が完成します。既製品は多くの人が使うことの想定されているものです。一般的には使いやすいかもしれませんが、自分には合わない可能性もあります。完全オーダーはこだわりぬいた1品となりますので、より満足感の高いものとなるでしょう。

またそれだけではなくオーダーメイドをすることで大切に使う愛着のわく1品になり、長期的に使用し続けられる相棒のようなものになるかもしれません。満足度の高いモノのためにも、完全オーダーをおすすめします。

2. 完全オーダーのメリット

完全オーダーで作成する際にはメリットが複数あります。この際のメリットについて解説をしていきましょう。既製品とはかなり違っている点があるため、しっかりと把握していきましょう。

2-1. 使い勝手がよいものを作り上げられる

それぞれの要望に合わせたものを完全オーダーで作り上げられるため、使い心地も最もよいものを作り上げられます。人の顔がそれぞれ異なっているように、使い道にもそれぞれ違いがあります。なおかつそこからそれぞれの素材感の好みがありますので、最も合ったものを作成可能です。

既製品を組み合わせる形では多くの人に合わせるために、高い平均点を叶える前提になっています。反対に完全オーダーでは元となる部分もないために、要望を確実に叶えられて、満足のいくものができるでしょう。

2-2. 作成途中でも調整ができる

しっかりとオーダーメイドをしている場合では、他の作成方法に比べて作成途中でも軌道修正ができます。たとえば既製品を組み合わせるオーダーの場合を考えましょう。考えている最中では最もよいと考えていたとしても、実際に手元にある場合では思っていたよりもよくないと感じる場合があります。完全オーダーでは仮組みを行いながら進めていきますので、途中の製品を見て軌道修正が可能です。実際に見てみながら要望を叶えられますので、満足感を高められるでしょう。

2-3. 見た目がよく見える

完全オーダーをすることで見た目もよく見えます。既製品ではその人がどのような普段のファッションをしているのか、どのようなものを身に着けているのかという要素はわかりません。しかし完全オーダーをすることによって、その人のファッションにあった1品を作り上げられます。全体のコーディネートにあわせた形になりますので、統一感がありより見た目がよくなるでしょう。既製品の購入ではなかなか叶えにくい部分もあるため、完全オーダーでの注文を選択肢に加えてみることをおすすめします。

3. 完全オーダーのデメリット

ここまで完全オーダーのメリットについて解説をしたものの、デメリットももちろんあります。注意する部分について把握しておくことで、よりギャップが少なくなるでしょう。

3-1. 時間がかかる

まずは完全オーダーのメリットである、要望をしっかりと叶えるという面についてみていきましょう。完全オーダーでは要望を叶えるために細かい調整を行いますので、時間はどうしてもかかってしまいます。よいところを叶えるためには仕方のないことです。しかし今すぐに必要となる場合には適さないかもしれませんので、そのことについては注意が必要です。

3-2. 費用がかかる

完全オーダーのデメリットとして次にあることは、どうしても費用がかかってしまうことでしょう。既製品であればすでにあるものを購入するだけなので、費用は少なくすみます。しかし完全オーダーをする際には、それぞれの準備や加工も必要としています。どうしても費用がかさんでしまうでしょう。

3-3. 現在の技術では難しい可能性もある

要望をすべて叶えられることが、完全オーダーの一番の特徴です。しかしどうしても限りがある可能性はあります。もちろん大抵の場合は対応できるものの、万が一の場合は現状の技術ではできないという場合もありえます。ヒアリングの上、可能な限りすり合わせを行うので、要望をお話いただくことが大切です。ハードルを下げるのではなく、お話いただくことで見えてくることもあるでしょう。まずはイメージを膨らませることが大切です。

4. まとめ

今回は完全オーダーをする際の、おすすめポイントについて解説しました。要望をしっかりと叶えられることが、完全オーダーのおすすめポイントとなっています。より満足のいく1品を作り上げられるでしょう。「株式会社谷口商会」ではお客様の満足のいく1品を作り上げるためのお手伝いをしております。完全オーダーにもご興味のある方は、ぜひともご連絡くださいませ。

ページ上部へ